MEDINT看護部会の「これを読め!ば?」

看護の本リスト
<国際保健・国際看護学>

1. 『国際看護学入門』;国際看護研究会編 医学書院
 国際的な看護師さんを目指す方の必読の入門書。在日外国人看護についても内容が書かれています。

2.『グローバル災害看護マニュアル-災害現場における医療支援活動』;NPO災害人道医療支援会災害看護研修委員会 編
 災害医療実践者により編集された、災害看護マニュアル。災害の基本だけでなく、「国際」をテーマに書かれている名著です。
 

3.『国際保健医療協力入門』;小早川隆敏著、国際協力事業団編
 海外フィールドにおける保健医療協力に関心のある方の必読書。異文化理解に関する項目などもあり、ためになります。(若干古いですが…)

4.『熱帯における子供のプライマリヘルスケア』BoBolldin著 三浦規、他翻訳
日本での看護のあり方が世界で通用する部分と通用しない部分を学べる一冊。

5.『Where there is no doctor』David Werner著
医療アクセスの問題がある国では、『医者のいないところで』そばにいるだれかが、何らかの処置をするしかない状況が発生する。そのような状況に追い込まれることは日本ではありえない。しかし、医療アクセスのない場所で、非保健医療従事者への医療バイブルとして書かれたのがこの本である。英語版やスペイン語版、フランス語版など、言語翻訳されているものは多岐にわたっている。この本を読んだ時、医療従事者と非医療従事者との差はどこにあるのかと考えさせられた。法律の問題?これは小児看護を行うときにも、考えさせられていたことである。

6.『リハビリテーション国際協力入門』久野研二、中西由起子著
 リハビリは医療の中でも新しい分野と思っていたが、青年海外協力隊派遣の数も年々増加している。それだけ医療が発達し、後遺症を残した後の生活を重要視する概念が国際協力分野でも出てきたのだと思う。なかなか読みごたえのある一冊である。

DVD
1.『モーターサイクルダイアリーズ』
主演:ガエル・ガルシア・ベルナル
チェ・ゲバラが革命家になる以前、医学生の時に親友と共に南米のバイク旅をしたときの日記を映画化したもの。この度が大きく彼の人生を変えて行くきっかけとなる。

2.『太陽の黙示録-前編・後編』
アニメなのだが、侮れない。日本が直下型地震に襲われ、日本が南北に分断。突然難民になったり、政治がかわって行く…そのような中で今、国際社会の問題となっていることを上手く日本に置き換えて表現した長編アニメ。フィクションではあるが、なかなか見ごたえのあるアニメである。

3.『海を飛ぶ夢』
主演:ハビエル・バルデムベレン・ルエダ 
若き日に頸椎損傷による四肢麻痺になった男性の尊厳死問題を取り上げた作品。実話をもとに映画化。医療者として、「生きる」と言うことに着目させられた作品。

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