2020年1月12日(日)シンポジウムのお知らせ【更新】

医療通訳研究会(MEDINT)・CHARM母子保健登録通訳者フォローアップ研修2019

「就学前の子供たちの言語発達を考える~言語聴覚士の立場から」

 3歳児検診や児童精神科での通訳で、日本語を母語としない親から生まれた子供たちの言葉の発達において、母語・母文化が尊重されず、日本語を使うように指導される傾向があります。時々、私たち通訳者はその板挟みになります。これは正しいことなのでしょうか。
 このシンポジウムでは、お二人の言語聴覚士からお話を伺い、主に就学前の子供たちの言語発達についての理解を深めます。アメリカにおける発達検査にかかわる通訳者のルールについても紹介していただきます。医療通訳者だけでなく、現場でろう者や外国人親と子供の支援されている方々の参加も歓迎します。

日時  2020年1月12日(日) 午後1:30から午後4:30

午後1:00 開場
午後1:30から3:00 シンポジストからの報告
午後3:00から3:45 ファシリテーターからの追加発言
午後3:45から4:30 質疑応答

<シンポジスト>

手話通訳士・言語聴覚士 上田月美さん
アメリカ言語聴覚士協会認定スピーチランゲージパソロジスト・言語聴覚士 鈴木美佐子さん

<ファシリテーター>

桃山学院教育大学教育学部教育学科講師 オチャンテ 村井 ロサ メルセデスさん

場所  西宮市大学交流センター 大講義室(阪急西宮北口駅下車すぐ ACTA西宮東館6F)
    アクセス
定員  140名(定員になり次第締め切ります)
対象  医療通訳者及び多様な言語文化をもつ子供たちと親を支援する人
資料代 MEDINT会員・CHARM会員・母子保健登録通訳者 無料 /  一般 1000円
申込  受付フォームにてお申し込みください。
    コチラ

主催  医療通訳研究会(MEDINT)/ NPO法人 CHARM
助成  コープともしびボランティア財団
*講義は日本語で行います。

※CHARM母子保健登録通訳者の方は、当日に登録カードをご持参いただければカードに受講印を押します

お問い合わせは ⇒コチラ

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