2020年11月8日(日) 医療・医学勉強会(内科系救急)

日 時:2020年11月8日(日) 午後1時~3時
場 所:オンライン(Zoom)
講 師:益田充先生(日本赤十字社和歌山医療センター)
参加者:29名

本講座は救急外来を受診する患者さんの行動の流れを理解し、救急外来で必要とされる用語のうち特に重要で事前に学んでおくべき用語を理解することを目的に開催されました。今回はMEDINT会員に加えて数名の手話通訳の方にもご参加いただきました。Zoom開催も少しずつ慣れてきましたが、細かな運営にはまだ改善の余地があると感じています。終了後に回答いただいたアンケートから感想やMEDINTへのご意見をいくつかご紹介します。

  • 益田先生から医療通訳者に配慮したアドバイスを頂きとても勉強になりました。患者さんにとってやさしい英語で説明していく大切さを学びました。今後の課題にしたいと思います。
  • 今回、益田先生が医療者と通訳者の両方の立場から解説してくださったのが、とても良かったです。いろいろ考えるところがありました。
  • 今回参加した、兵庫、大阪の手話通訳者で協議したいです。将来は、大阪の医療の研修会に、medintの皆さんの意見や情報発表の機会をつくりたい。
  • 今年コロナの影響でリモートの会議が一気に普及しましたが、今のところ何も不自由に感じていません。ただ、それぞれのお家の環境によって不都合のある方もいらっしゃるようなので、そのあたりが今後の課題かと思います。また、講師の先生から見てどのように感じておられるのかも気になります。例えば質問がたくさん出たような場合、チャットの動きが気にならないかと心配します。
  • 他で自分が演者になった時に聴衆でかなり大きく反応してくれた方がいました。 ある程度の反応があると演者は講演しやすい思いました。
  • 雑音が入りやすいので、講義中、講師の方以外はミュートの確認を(事務局)。
  • コロナ下でFace-to-faceの勉強会には参加できませんが、その勉強会の内容を配信していただくのは無理でしょうか?

以上、いただいたご意見は、次回の12/6医療・医学勉強会(外科系救急)や他のZoom講座開催のための参考とさせていただきます。

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