2020年度 第1回 医療ポルトガル語分科会
日 時:2020年8月9日(日)午後1時~3時
場 所:オンライン(Zoom)
講 師:中萩エルザ先生
参加者:12名(会員2名、非会員10名)
ポルトガル語分科会はとても素晴らしい先生に行っていただいているのですが、参加者がなかなか集まらなかったのが悩みで、オンラインで行い遠隔地の参加者を集められないかと以前から模索していたところです。今回はポルトガル語のみ会員以外の方にも声をかけたところ、MICかながわ、あいち医療通訳システムでご活躍されている方々からの参加がありました。コロナ禍の状況に関わらずポルトガル語については今後も遠隔から参加できる方法を続けていくことになるかと思います。
また、アンケートを実施したところ全員から「機会があれば是非参加したい」との回答をいただきました。感想・ご意見をいくつか紹介いたします。
- 今回のように、いろんな方に声かけて、興味のある方やこれから通訳になりたい方のために機会を作るトピックスを発信していって欲しい。
- 初めて参加させていただきました。とても参考になり、ありがたい講座でした。時間的に難しいかもしれませんが、簡単に自己紹介(どこでどんな活動をしているか、など)があったら嬉しいです。
- 先生が書き出した単語を画面共有でもう少し頻繁に見られると、あまり耳にしないような単語等の確認ができて良いかと思います。
- ポルトガル語ネイティブの医療関係者の話を聞くことは、日本人の私にとって、言葉選びなど、とても参考になりました。また、勉強の仕方も参考になりました。
- 以前は勉強会の機会もあまりなく、自分が通訳として始めた頃は、どのように勉強すればいいかも分からず、シンポジウム等で遠くまで行きました。みなさんが必要性をずっと発信し続けて、他県も勉強会等開いていってくれました。今回はzoomと言うツールでスタートありがとうございます。